全国ビルリフォーム 工事業協同組合
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外壁タイル等の剥落・落下防止工法(10年間の保証) |
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◆保全技術・技術審査証明書と建設技術評価証明書を取得 |

技術審査証明書 (BCJ−審査証明−43) |

建設技術評価証明書 (第96107号) |
建築物の外壁補修技術「GNSピンネット工法」は鉄筋コンクリ―ト構造及び鉄骨鉄筋コンクリ―ト構造の建築物における外壁等の既存仕上げの上に、新たにネット補強下地層を構築して、タイルやモルタル等既存仕上材の落下を防止する補修工法であることが証明されました。 |
本技術について、開発の趣旨、開発目標に照らして審査した結果は、以下のとおりの内容が証明されました。 |
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プライマ―を塗布した上、接着性の高いフィラ―を塗り付け、それにビニロン製三軸ネットを埋め込み、フィラーで仕上げて、付着強度0.4N/mm2以上、幅1cm当り引張強度60N以上の面的なつながりを持つ下地層を新たに構築し、既存の外壁を被覆して仕上材の剥離落下を防止することができると判断されます。 |
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新たに構築した下地層をアンカ―ピンを用いて留めつけることによって、既存の外壁に対する保持強度2000N/m2以上を確保し、安全性を向上させることができると判断されます。 |
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既存の外壁と新たに構築した下地層との一体化により、下地層のひび割れを分散させてひび割れ幅の拡大を防ぎ、落下に対する予防保全を行うとともに、耐久性能を確保することができると判断されます。 |
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既存の仕上げを残すことによって、廃材の発生を抑制し、工期の短縮を図ることができると判断されます。 |
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当工法を適切に施工するために必要な標準施工マニュアルが定められており、施工体制が確立できるものと判断されます。 |
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