GNSピンネット工法、ビル・マンションのリフォーム、大規模修繕工事、外壁補修、各種改修工事
全国ビルリフォーム工事業協同組合
Contents お問合せはこちら
HOME
国土交通省認定!JBRのオリジナル工法とは
組織概要
あなたのビルは大丈夫?
全国ネットワーク
施工実績
関連リンク
会員専用ページ
全国ビルリフォーム
工事業協同組合

東京都港区芝5-26-20
建築会館6F
TEL:03(3454)4371
FAX:03(3454)4377
E-Mail
otoiawase-jbr@jbr-gns.com
GNスーパーピンネット工法 施工手順
 工法の詳細  施工フロー  施工手順
高圧洗浄
旧仕上面の汚れ・劣化塗膜・脆弱部を除去します。 (EHW15〜30MPa)
下地処理(事前処理)
モルタル・タイル等の仕上げ厚や浮き欠損範囲を判定します。
 
(写真:既存仕上面の調査診断)
 
モルタル・タイル等の浮き・欠損部を必要に応じてはつり落とし、既に剥落していた個所を含めて、NSメンテペースト・NSRLモルタル等で修復します。
 
(写真:脆弱部の補修)
 
鉄筋露出部の周囲をはつり落し、鉄筋の錆落し処理後、NSリチウム・NSメンテペースト・NSメンテモルタル・NSRLモルタル等で修復します。
 
(写真:鉄筋の露出補修)
 
欠損部位は、エポキシ樹脂プライマー・軽量エポキシ樹脂モルタルを充填、もしくは、NSメンテペースト・NSメンテモルタル・NSRLモルタルなどで修復します。
 
(写真:欠損補修)
 
0.3mm以上のひび割れは、UカットまたはVカットをしてシールをします。
 
(写真:ひび割れの補修)
 
モルタルやタイルの浮き部は、必要に応じてエポキシ樹脂注入ピンニング工事を行います。(0.5m2以上の浮きを対象)
 
(写真:浮き面の処理)
 
GNSプライマー塗布
プライマーは原液1:水2の割合で3倍液にし、よく混合し刷毛・ローラー吹付等で塗布する標準塗布量:0.15kg/m2
※注 必ず3倍液とします。
乾燥
GNSプライマー塗布後、水分が蒸発し造膜するまで乾燥させます。
GNSフィラーの下塗り
GNSフィラーを粉体/混合液/水=100/10/20/の重量割合で、充分混合攪拌し、金ごてで塗付けます。
標準塗布量:3kg/m2
※注 GNSフィラー塗り付け後、GNSフィラーの乾燥が早くなり硬化不良を起こすことがあります。その時にはGNSフィラーの塗り付け面に刷毛等で水打ちを行い、散水養生することで硬化不良を押さえます。
GNSネット埋込み
GNSフィラーを塗り付けた直後フィラーが硬化しないうちにGNSネットを張り、GNSフィラーの中に金ごてで埋込みます。
※注)GNSネットの張り合わせ部は、重ね幅50mmとする。
養生
24時間以上養生します。
GNSアンカーピン打込み
GNSアンカーピンは、4本/m2を基準とし、縦・横に500mmピッチとします。
 
(写真:マーキング)
 
径6.5φのコンクリート専用ドリル ビットを用いて穿孔し、深さは、ピンの長さ(50mm・80mm)に応じて、55mm・85mmとします。
 
(写真:穿孔)
 
GNSアンカーピンの芯棒を打込みます。
 
(写真:打込み)
 
GNSアンカーピン頭部の処理
GNSアンカーピンの頭部(フランジ)のみGNSフィラーを塗付けます。
GNSフィラー仕上げ塗り
最後に、GNSフィラーで表面を平滑に仕上げます。
標準塗布量:2kg/m2
養生
新規仕上材の施工

工法の詳細 施工フロー 施工手順
(C) Copyright 2006 全国ビルリフォーム工事業協同組合 All Rights Reserved.